Vol.103

ミッション X

2003年 / 米
原題:Catch That Kid
監督:アンドリュー・ラザー
キャスト:クリステン・スチュワート / コービン・ブルー /
     ジェニファー・ビールズ / サム・ロバーズ /
     マックス・セリオット / 他

元登山家のトム・フィリップはカート場を経営。妻のモリー(ジェニファー・ビールズ)はセキュリティーのエキスパート。娘のマディー(クリステン・スチュワート)は父親の影響でロッククライミングに熱中する12歳の少女だった。「転落しないスポーツは他にもある」と父親に言われたり、忙しい母親からは弟の面倒をみるように言われたりで不満はあったが平和な日々をおくっていた。
ところがある日、父親のトムが倒れ入院することになった。フリークライミングをしていた頃の転落事故が原因だった。手術の費用は25万ドル。
とても払える金額ではなかった……。
父を敬愛するモリーは、映画オタクでコンピュータの天才オースティン(コービン・ブルー)とメカニックのガス(マックス・セリオット)に事情を打ち明け、母親がセキュリティーを担当する銀行の難攻不落の金庫破りを決心する。

実は、オースティンとガスはマディーを巡る恋敵である。一時期2人は、どちらが彼氏なのか明らかにしないマディーの態度に、金庫破りの計画から降りてしまう。どうしても、手術の費用を手に入れたいマディーは、金庫破り決行日、それぞれ二人に「あなたが好きよ」と打ち明ける。緑のテ ィラノサウルスは彼女がオースティンに告白する時に登場する。
彼は自作映画の制作中らしく(どんな映画かは全く判らない)、ジオラマがセッティングされているのだが、キングコングらしきフィギュアも横に置いてあるのだ。
ティラノサウルスとキングコングは映画に関わろうとする者にとっては、必ず通ることになる場所なのかもしれない。