Vol.104

スクール オブ ロック

2003年 / 米
原題:School of Rock
監督:リチャード・リンクレイター
キャスト:ジャック・ブラック / ジョン・キューザック / マイク・ホワイト /
     サラ・シルバーマン / ミランダ・コスグローブ /
     ジョーイ・ゲイドス Jr. / ケビン・クラーク / ロバート・ツァイ /
     レベッカ・ブラウン / 他

ロックを体現するパワフルなギタリストのデューイ・フィン(ジャック・ブラック)はスターを夢見ているが、現実はその過ぎた行動でうまくいかない。彼が結成したバンドのノー・ヴァカンシーからは追放され、居候先の親友ネッド(マイク・ホワイト)のアパートも家賃2200ドルを滞納、追い出される寸前だった。愛用のギター、ギブソンを手放そうと決心するほど窮地にたたされた時、名門私立小学校ホレス・グリーン校から代用教員採用の連絡があった。ネッドへの電話だったがデューイは彼の不在をいいことに、お金欲しさにネッドになりすます……。
そこで、デューイは5年生を担当することになったが、彼には馴染まない厳格な管理教育が行われ、素直なお利口さんの生徒達が集まっていた。
しかし……、彼らに音楽の才能を発見したデューイはある計画を思いつく。
子ども達とバンドを組み、バンド・オブ・ザ・バトルに出場すること。優勝し2万ドルの賞金を手にすることだった。
デューイに“ロックの精神”を教え込まれた生徒たちは、彼の期待通りに少しずつ立派なロッカーへと成長してゆく。しかし、順調かに見えた彼の計画は、バンド・オブ・ザ・バトルの当日、校長をはじめ親たちにバレてしまうのだが……。

恐竜は、バンド・オブ・ザ・バトルの会場入り口の看板とステージ両サイドのパネルに描かれている。WORKと書かれた炎を吹き出しているが、頭のデカさ、前足の小ささ……。ティラノサウルスだろう。
全身にロックの精神をまとい他を圧倒するパワー、そしてワルの雰囲気が漂っている。が、いい奴デューイ・フィンを象徴しているに違いない。

さて、バンド・オブ・ザ・バトルにおける彼らの最大のライバルは、デューイが追放されたノー・ヴァカンシー。
ステージが世界を変える。果たして彼らは変えることができるのか……。
ドラムのフレディー(ケビン・クラーク)の台詞が泣かせる。