Vol.109

チャイルド・プレイ

1988年 / 米
原題:CHILD'S PLAY
監督:トム・ホランド
キャスト:キャサリン・ヒックス / クリス・サランドン /
     アレックス・ヴィンセント / ブラッド・ドゥーリフ /
     ダイナ・マノフ / 他

「Give me the power, I beg of you!」
致命傷を負った絞殺魔チャールズ・リー・レイ(ブラッド・ダーリフ)は、刑事マイク(クリス・サランドン)刑事に追いつめられ、死を越えるブードゥーの呪文を唱えている。場所はシカゴ、ワバシュ通りの玩具店だ。
閉店後の玩具店には誰もおらず、チャールズは絶命直前に自身の魂の行き場を「グッド ガイ・ドール」に選んだ……。
店内には、ティラノサウルスのパッケージやステゴサウルスのバルーンが映っている。ステゴサウルスのシルエットは意味ありげだ……。

絞殺魔チャーリーの魂が乗り移った「グッド ガイ・ドール」は、6歳の誕生日を迎えたアンディ・バークレー(アレックス・ビンセント)のもとにやってくる。彼はTV番組「グッド ガイ ショー」が大好きで、「グッド ガイ・ドール」が欲しくてたまらなかったのだ。
「グッド ガイ・ドール」は一つ一つに別々の名前がついている。それぞれ自分の名前と3種類の言葉を話す人形だった。話しかけると瞬きをする機能も備わっている。
アンディが人形に話しかけると「Hi, I'm Chucky and I'm your friend to ……」と話し始めた。チャッキーは絞殺魔チャールズのニックネーム。
絞殺魔の魂が宿った人形の最初の犠牲者はマギー・パターソン(ダイナ・マノフ)。アンディの母親カレン・バークレー(キャサリン・ヒックス)の親友だった。アンディはマギーを殺した犯人はチャッキーなのだと話すが、信じてもらえない。
恐竜は、アンディのベッドルームの壁いちめんに描かれ、その前にはフィギュアも並べられている。ティラノサウルス、ステゴサウルス、プロトケラトプス、サイカニア……。母親に「チャッキーはプラスチックの人形なのだ」と諭される長いシーンなので楽しめるに違いない。