Vol.116

ロング・エンゲージメント

2004年 / 仏
原題:Un Long Dimanche de Fiancailles
   A Very Long Engagement(英語タイトル)
監督:ジャン・ピエール・ジュネ
原作:セバスチャン・ジャプリゾ
脚本:ギョーム・ロラン
キャスト: オドレイ・トトゥ / ギャスパー・ウリエル / ドミニク・ピノン /
     クローヴィス・コルニヤック / ジェローム・キルシャー / 他

戦場から逃れるため自らの身体を傷つけた5人のフランス兵は、軍法会議において前戦離脱の罪で死刑を宣告され、ドイツ軍と対峙する最前線の塹壕に連行され処刑されることになっていた。塹壕の名はビンゴ・クレスピュキル。1917年1月6日のことだった。
婚約者マチルド(オドレイ・トトゥ)の待つ村へ帰るためにワザと手に狙撃を受けたマネク(ギャスパー・ウリエル)もそのひとりだった。

1919年、マネクが生きていると信じているマチルドは、彼らを処刑する命令を受けたエスペランザ軍曹(ジャン=ピエール・ベッケル)から、ビンゴ・クレスピュキルのあの日の様子を知らされ、遺品となった彼ら5人の写真と手紙を手渡される……。事態は絶望を意味していたが「マネクに何かあれば、私にはわかるはず」と、彼が生きている証を探し始める…。
「直感」を信じマチルドは「奇跡」に耳を澄ます。

恐竜は、ゴルド伍長(ジャン=ピエール・ダルッサン)とエロディ・ゴルド(ジョディ・フォスター)の回想シーンで登場する。家族でパリ見物に出かける博物館シーンだ。
マチルドが探偵ジェルマン・ピエール(ティッキー・オルガド)を雇いマネクの捜索を始め、浮かびあがってきた人物だ。
ゴルド伍長もまたビンゴ・クレスピュキルで、処刑される親友バストーシュ(ジェローム・キルシャー)と共に最期の夜を過ごしていた。

ちなみに、「羊たちの沈黙」でも博物館シーンでジョディ・フォスターは恐竜骨格と共に映っている。