Vol.131

デビルマン

2004年 / 日本
原題:デビルマン
監督:那須博之
原作:永井豪
脚本:那須真知子
キャスト:伊崎央登 / 伊崎右典 / 酒井彩名 / 渋谷飛鳥 /
     宇崎竜童 / 阿木燿子 / 冨永愛 / ボブ・サップ / 他

「神はいたか。人間は守る価値があったか。明!」
不動明(伊崎央登)の無二の親友飛鳥了(伊崎右典)の言葉である。
人間の心を残したデビルマンと、人間を滅ぼそうとするデーモン族。
その支配者サタン。デビルマンと堕天使サタンの死闘が始まる……。
「人間は庇護(まも)るにたるべき存在か」……否。その哲学的テーマを抱える映画だが、映画「デビルマン」に関しては、インターネット上に存在する無数のテキストに任せることにする。

恐竜は不動明の部屋で登場する。

デーモン族最強の勇者「アモン」は不動明の身体を借りて再生する。アモンに心を寄せていたシレーヌ(冨永愛)が迎えにくるシーンがある。
ロフトに設けられた明の部屋の天窓にパラサウロロフスとディプロドクスのフィギュアが向かい合うようにディスプレーされている。
明の部屋は何度か映り、はっきりと確かめることもできるだろう。
人間は庇護すべき存在か……?
わざわざ考えさせられるシーンではある。