Vol.135

オーメン2 ダミアン

1978年 / 米
原題:Damien : Omen II
監督:ドン・テイラー
原作:ドン・テイラー
脚本:スタンリー・マン / マイク・ホッジス
キャスト:ウィリアム・ホールデン / リー・グラント /
     ジョナサン・スコット・テイラー / ルーカス・ドナット /
     ニコラス・プライア / レオ・マッカーン / 他

「オーメン」で悪魔の子ダミアンを殺す短剣を外交官ロバート・ソーンに授けたのはブーゲンハーゲン(レオ・マッカーン)だった。
オーメン2 ダミアン」のオープニングは、ロバートの目論見が失敗に終わったことを知ったブーゲンハーゲンが、友人の考古学者にその事実を伝えようとするところから始まる。舞台はエルサレムの史都アクル。
ブーゲンハーゲンはダミアンの存在を信じない友人と共に、その事実を証明するため「イゲールの壁」の発掘現場を訪れる。2人は地中、遺跡の奥深くまで降り壁の前に立ったその時、突然遺跡が崩れだし土砂の下敷きになってしまう。「イゲールの壁」にはアンチ・キリストの4つの肖像が描かれ、その1つがダミアンそっくりだった……。
7年後、遺跡の発掘と共にイーゲルの壁画が再び姿を現す時、ダミアンの正体が明らかになってゆく。

恐竜は、ソーン博物館で登場する。

ダミアン(ジョナサン・スコット・テイラー)はロバートの弟夫妻・リチャード(ウィリアム・ホールデン)とアン(リー・グラント)の養子となり従兄弟マーク(ルーカス・ドナット)と共に13歳に成ろうとしていた。
リチャードはソーン産業のオーナーである。イーゲルの壁画が眠る遺跡発掘のスポンサーでもあり、ソーン博物館を運営する大企業だ。
考古学者ウォレン(ニコラス・プライア)は博物館の館長でリチャードの友人だった。ウォレンは発掘現場から届いたブーゲンハーゲンの遺品から、ダミアンの正体を知る。彼が博物館に入って行く時、エントランスに展示されている獣脚類の骨格が映る。復元のスタイルはフェバリット・コレクションでいうとオールディーズである。

ちなみに、ダミアンは6月6日午前6時に誕生した山犬の子であり、新約聖書ヨハネの黙示録で獣の数字とされる「666」のアザが頭にある。