Vol.149

エンジェルス

1994年 / 米
原題:ANGELES IN THE OUTFIELD
監督:ウィリアム・ディア
キャスト:ジョセフ・ゴードン・レヴィット / ダニー・グローヴァー /
     クリストファー・ロイド / ブレンダ・フリッカー / ミルトン・デービス・ジュニア /
     トニー・ダンザ / ベン・ジョンソン /他

エンジェルスは、リーグ万年最下位の野球チームだ。監督のノックス(ダニー・グローヴァー)とナインの信頼関係はゼロ。勝利への執念も感じられないチームだった。しかし、11歳の少年ロジャー(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)と親友のJP(ミルトン・デービス・ジュニア)は、エンジェルスの大ファンだった。彼らは親に見捨てられ里親が見つかるまでの間、マギー(ブレンダ・フリッカー)の家で兄弟のように暮らしている。
ロジャーは父親に一緒に暮らしたいと頼むのだが「エンジェルスが優勝したら……」と言い残し去っていった。エンジェルスが優勝するなど奇跡が起こらないかぎり無理。ロジャーは父親の言葉を信じ、天使に祈った。
数日後、スタンドでエンジェルスの試合を観ていたロジャーは、天使たちの姿を目撃する。天使たちはエンジェルスに味方し勝利を導いてゆく……。

恐竜はJPのTシャツにプリントされている。

監督のノックスは子どもが嫌いだったし、天使も信じていないが、ツキを呼ぶ少年を全試合に招待する。少しずつ2人の少年とうち解け、野球をするシーンがある。この時JPが着ているTシャツのプリント柄が、緑色のティラノサウルスなのだ。

さて……、エンジェルスは天使の協力で、あと一勝すれば優勝というところまで奇跡の快進撃。ロジャーは勝利を信じている。その頃、ロージャーの父親は親権を放棄することを裁判所に申し入れていた。エンジェルスが優勝したとしても、父親がロジャーを迎えに来ることはない。
そして試合の直前、天使長のアル(クリストファー・ロイド)は「天使たちは来ない。最後は自分たちでやらなくてはいけない」と告げる。
ロジャーとJPは、精一杯エンジェルスを応援するのだが……。