Vol.163

アレックス・ライダー

2006年 / 英・米・独
原題:STORMBREAKER
監督:ジェフリー・サックス
原作・脚本:アンソニー・ホロヴィッツ
キャスト:アレックス・ペティファー / ユアン・マクレガー / ミッキー・ローク / ビル・ナイ /
     ソフィー・オコネドー / アリシア・シルヴァーストーン / 他

アレックス・ライダー(アレックス・ペティファー)は14歳。両親を亡くし伯父のイアン・ライダー(ユアン・マクレガー)と暮らしている。イアンは忙しい銀行員で家に帰らないことが多く、アレックスは少し寂しい思いを抱えていた。その伯父が、謎の死を遂げた……。実は、イアンはイギリス諜報機関MI6の諜報員で、敵に抹殺されたのだった。
特別作戦局のミスター・ブラント(ビル・ナイ)とジョーンズ夫人(ソフィー・オコネドー)は、アレックスをMI6にスカウトし、最初のミッションとして、IT事業の成功者ダリル・セイル(ミッキー・ローク)の潜入捜査を命じる。
イアンはアレックスに、語学力、身体能力、判断力などスパイに必要な全ての資質を趣味として仕込んでいた。アレックスもそのことに気づき、また、伯父がダリル・セイルを探っていたと知り、MI6諜報員となる決意をする。

恐竜は、アレックスの潜入操作が始まって間もなく登場する。

ダリル・セイルは、イギリスの全ての学校に、無料で次世代コンピュータ「ストームブレイカー」を寄付すると申し出ていた。その裏に巨大な陰謀が隠されているのではないか……。アレックスはストームブレイカーを体験するのだが、ジュラシックパークを連想するパノラマが展開する。多分、ティラノサウルス、トリケラトプス、プロトケラトプスだろうか。45分15秒辺りだ。

ところで、ストームブレイカーはバーチャル空間でリアルに体験しながら学ぶことができる次世代コンピュータだ。しかし、ダリル・セイルはストームブレイカーを使ってウイルステロを企んでいるだけなので、ソフトには気を遣っていない。もっとも、 ほんの一瞬でも恐竜をリアルに感じられるならとりあえず、今のままでもいいやと思ってしまうのも確かなことなのだが……。