Vol.172

ストレンジャー コール

2007年 / 米
原題:When a Stranger Calls
監督:サイモン・ウェスト
脚本:ジェイク・ウェイド・ウォール
キャスト:カミーラ・ベル / ケイティ・キャシディ / ブライアン・ジェラティ /
     トミー・フラナガン / 他

携帯電話の使いすぎで父親に使用を禁止された高校生ジル(カミーラ・ベル)は、ファーンヒル高校生が集うパーティーをキャンセルし、ベビーシッターのアルバイトを引き受けることにした。約束の通話時間を800時間もオーバーしてしまった携帯代を稼ぐためだ。
バイト先のマンドラキス邸は、山の中の一軒家、穏やかな湖に面して建っていた。
マンドラキス夫妻はディナーへ出かけ、2人の子どもたちは、風邪が治りかけで既に眠っていた。ジルは、ハイテクのセキュリティーを備えた豪華な屋敷で、冷蔵庫の中のものは食べ放題、気ままな時間を過ごすはずだったのだが……。不気味な悪戯電話がかかり、恐怖の一夜が始まる。

恐竜は、まず、ジルのいるコロラド州ファーンヒルから200キロ離れたバーフォードの小さな町でおきた殺人現場に登場する。
部屋のドアを開けた時、画面左に前傾姿勢のティラノサウルスと首を持ち上げた竜脚類が映る。プラスチックの平面のシルエットだ(00:04:55)。
映画の終盤では、マンドラキス邸の子ども部屋の走馬燈のデザインが恐竜の切り絵になっている(01:15:32)。
壁に映る恐竜の影が不気味さを醸し出していた。
この映画、ストーリーの因果関係が理解できずいろいろ悩んだけれど、映画の中の恐竜探しは楽しめる。特に、恐竜柄の走馬燈は手に入れたい逸品である。