Vol.20

ビバリー ヒルズ・コップ3

1994年 / 米
原題:Beverly Hills Cop 3
監督:ジョン・ランディス
キャスト:エディ・マーフィ / ジャッジ・ラインホールド /
     ヘクター・エリゾント / テレサ・ランドル / ジョン・テニー /
     アル・グリーン / ティモシー・カーハート /
     ステフェン・マハティ / 他

盗難車の解体グループを一網打尽にしようとアジトに突入したデトロイト市警のアクセル・フォーリー刑事(エディ・マーフィ)は、別の犯罪グループと遭遇。解体グループなんて銃は持っていないし逮捕は簡単と、お気楽に突入したのが裏目に出て、アクセルの目の前で、上司のトッド警部が射殺されてしまった。彼は犯人の顔を目撃、敵討ちを誓う。
現場には、「WONDER WORLD」のロゴが入ったタオルが残されていてた。そして、犯人の使用した車は、WONDER WORLDで盗まれた身分証明書で借りたレンタカーだった。
WONDER WORLDはビバリーヒルズの巨大テーマ・パークだ。
アクセルは三度ビバリーヒルズヘ……ビリー・ローズウット(ジャッジ・ラインホールド)に再会、WONDER WORLDの調査を開始する。
アクセルはロス市警のジョン・フリント刑事(ヘクター・エリゾント)に、WONDER WORLDの警備主任デウォルド(ティモシー・カーハート)を紹介してもらうのだが、デウォルドは全米警備保障協会から表彰されるほどの人物なのだが、彼こそ上司を殺した射殺犯だったのだ。
アクセルはWONDER WORLDの従業員ジャニス(テレサ・ランドル)の協力で捜査を開始、現在改修中のアトラクション「HAPPY FOREST」で、密かに大がかりな犯罪が計画されていることを突き止めるのだが……。

恐竜は、WONDER WORLDで派手な銃撃戦が展開する中、犯罪グループを追い詰めアクセルが迷い込んだアトラクション「LAND OF DINOSAUR」で登場。ゴンドラは氷河期から白亜紀へと移動してゆく。
クェツァルコアトルス(翼竜)・ティラノサウルス・パキケファロサウルス・パラサウロロフス……、犯人は白亜紀後期で絶滅する。

ところで、この映画にはジョージ・ルーカス監督、ジョー・ダンテ監督、レイ・ハリーハウゼン監督が姿を見せている。
レイ・ハリーハウゼンは、ジュラシックパークのティラノサウルスを制作担当したマイケル・ターシック氏が、ダイナソー・アートへの道を歩むきっかけとなった人物のひとりである。
1949年「キング・コング」を制作したウィリス・H・オブライエンのアシスタントとして続編「猿人ジョー・ヤング」を制作。本格的デビュー作は1953年制作の「原子怪獣現わる」。日本の「ゴジラ」(1954年)に影響を与えた作品として知られている。
レイ・ハリーハウゼン監督は「Bar Persons」で登場。お見逃しなく……。