Vol.26

ツインズ

1988年 / 米
原題:Twins
監督: アイバン・ライトマン
キャスト: アーノルド・シュワルツェネッガー / ダニー・デビート /
     ケリー・プレストン / クロエ・ウェッブ /
     ボニー・バートレット

映画「ツインズ」は「ゴーストバスターズ」のアイバン・ライトマンが監督、アーノルド・シュワルツェネッガーが本格的コメディに挑戦した作品として知られている。

アメリカ政府の極秘遺伝子実験の結果、生まれた双子がジュリアス(アーノルド・シュワルツェネッガー)とビンセント(ダニー・デビート)だった。優秀な6人の男性を父とし、美しく知性溢れるメアリー・アン(ボニー・バートレット)が母である。実験を担当した科学者にとって、双子が生まれるとは予想外だった。
優秀な遺伝子は全てジュリアスに集中し、彼は南海の孤島で研究対象として育てられ、教養のある心優しい人間として成長していった。
一方、遺伝子の残りカスのようだと科学者が言うビンセントは、孤児院にあずけられ、12才の時憧れのシスターと関係し脱走、金と女に目のないヤクザな男になっていた。
35年後、ジュリアスは双子の兄の存在を初めて知らされる。
彼はビンセントに会いにLAを訪れるのだが、そこには借金取りに追われ、投獄中のビンセントがいた。
兄と再会したジュリアスの次の目的は、二人の母親を見つけだすこと。美しい姉妹のガールフレンド、マーニー(ケリー・プレストン)、リンダ(クロエ・ウェッブ)と共に、母メアリー・アンを探す旅が始まるのだが、ビンセントは一儲けを企んでいた。
盗んだ車に500万ドルで取引されるはずの燃料噴射装置が積んであったのだ。

恐竜は、ビンセントの35才の誕生日に、マーニーが作ったバースデーケーキのデコレーションとして登場する。優れた遺伝子を有し進化を遂げた白亜紀後期の恐竜スピノサウルスとティラノサウルスだ。 マーニーの思うジュリアスとビンセントを現しているのだろう……。
彼女はビンセントに惚れ込んでいるのだから。