Vol.28

リトルマン テイト

1991年 / 米
原題:Little Man TATE
監督:ジョディ・フォスター
キャスト:ジョディ・フォスター / ダイアン・ウィースト /
     ハリー・コニックJr / アダム・ハン・バード /
     デビッド・ピアース

フレッド・テイト(アダム・ハン・バード)は7才、小学校2年生。趣味は詩と油絵と水彩画。ピアノはプロ級。数学と物理学の実力は無限……。
オゾン層と熱帯雨林の破戒、弾圧される民衆に心を痛め、世界の不幸を憂い夜も眠れず胃潰瘍を患う天才児だ。フツーの子供達の通う学校では孤独な存在だった。ディディ・テイト(ジョディ・フォスター)は、未婚の母。父親がいないことを、処女懐胎だと彼に説明、ウエイトレスをしながら彼を育てている。
ある日、彼の元へ天才児を育成する心理学者のジェーン(ダイアン・ウィースト)から手紙が届く。天才教育に反対のディディなのだが、友達のいない彼の姿を目の当たりにし、ジェーンに預けることを決心する。
フレッドの才能に惚れ込む研究者のジェーンと、我が子が成長し離れてゆく寂しさを抱えるディディ……がいる。

恐竜は、ベットルームで、夏休みにジェーンと暮らすことを許す場面、ディディとテイト背後に、小さな首を持ち上げた竜脚類のスケルトンが映っている。
こんな台詞の後半だ。

「ジェーンと夏の計画を立てたそうね。
ママに内緒で大学に行く気なの?
聞いたわ。ママは賛成よ。いいチャンスね。
ここでくすぶってると……可能性が奪われるわ。
それはよくないわ
大学に行くならママとの夏休みはナシよ。」

ちなみに、リトルマン テイトは、ジョディ・フォスターの初監督作品である。