Vol.3

ミッション トゥ マーズ

2000年 / 米
原題:Mission to Mars
監督:ブライアン・デ・パルマ
キャスト:ゲイリー・シニーズ / ティム・ロビンス /
     ドン・チードル / コニー・ニールセン

映画「ミッション・トゥ・マーズ」(Mission to Mars 2000年アメリカ映画)は、西暦2020年、火星探査中に行方を断ったマーズ1号のクルーを救出するマーズ2号の乗組員の、愛や人生、宇宙にたいする夢や価値観が、様々なエピソードとして盛り込まれている。
監督は、スネーク・アイズ 、ミッション・インポッシブル、アンタッチャブルの映像の魔術師ブライアン・デ・パルマ。彼が挑んだ初の本格SF作品として話題になった映画だ。
映画のラストで火星人に招待されて彼方へ旅立つジムを「アポロ13号」のゲイリー・シニーズ。救出ミッションのリーダー、ウッディを「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンスが演じている。
オープニングのジムとウッディの会話が今も心に残っている。
ジムがウッディを「ガキの頃SFを読み過ぎて、今でもフラッシュゴードンのロケットを首にかけているヤツ」とからかう。
「おまえ等も同じ本を全部読んだはずだぞ。堂々と首にかける勇気が無いだけだろ。」ウッディは言い返した。
マーズ2号は二次遭難し、ウッディは宇宙空間で自らヘルメットをはずし、壮絶な死を遂げるのだが、フラッシュゴードンのロケットは、ラストシーンで人類にとって未知の宇宙に旅立つジムに託される。
「フラッシュゴードン」は「スーパーマン」と並ぶアニメヒーローである。
最初の映画化は1930年代後半。1980年にリメイクされ「スターウォーズ」の原点にもなったことでも知られている。
ジュラシックパーク3で、グラント博士も言っていた。
「男の子には二種類ある。宇宙飛行士を目指す者と古生物学者を目指す者と…」きっと、フェバリットファンはカタチは違うだろうけれども、フラッシュゴードンのロケットを今も大切に隠し持っているに違いない。
「ミッション・トゥ・マーズ」のクライマックスで地球生命の起源が解き明かされる。地球の生命の進化がCGで流れるのだが、意外であり、気持ちの何処かで納得し、ワクワクする。
勿論、多分……ブラキオサウルス、多分……プテラノドンも描かれている。
映像はあまりに一瞬なのでお見逃しなく!!
フェバリットのフィギュアはずっと手元に置いて眺めてられるんだけど。