Vol.40

Mr.ディーズ

2002年 / 米
原題:MR.DEEDS
監督:スティーブン・ブリル
キャスト:アダム・サンドラー / ウィノナ・ライダー /
     ジョン・タトゥーロ / ピーター・ギャラガー

ロングフェロー・ディーズ(アダム・サンドラー)はニューハンプシャー州の マンドレーク・フォールズでピザ店を経営する善良な青年だった。
趣味は毎週月曜日にカード会社へ詩を応募すること。田舎町の人々も親切で優 しい彼をとても愛していた。
ところが、小さなラジオ局を世界のメディア帝国に育て上げた、ブレイク・ メディア社の会長プレストン・ブレイク氏(82歳)が急死。ディーズは唯一の 相続人として、プレストン氏の400億ドルの遺産を相続することになる。
ニューヨークではブレイク・メディア社の重役、報道関係陣のそれぞれの思 惑が交錯するなか、インサイド・アクセス社のベイブ・ベネット(ウィノナ・ ライダー)もまた、スクープを狙うレポーターの一人だった。
彼女は、アイオワ州ウィンスタートン・フィールドヴィル出身の看護婦パム・ ドーソンと偽り、ディーズに接近、潜入取材に成功する。
しかし、彼女はディーズの誠実さに触れ自分のあやまちに気づき、真実を告白 しようとするのだが、番組のディレクターはブレイク社の重役チャック・セダ ーと共謀し、ベイブ・ベネットの正体をテレビ放送してしまうのだ……。
初めての恋に傷ついたディーズは、ひとり淋しくニューヨークを後にする。 そして、5万人の従業員を抱えるブレイク・メディア社の行方は……。

恐竜は、ブラキオサウルス・スティラコサウルス・デュロフォサウルスのフ ィギュアが登場する。
ドーソンがディーズに語った「ビクトリア調の邸宅で、青いよろい戸と赤いド ア」という偽りの思い出の家(二人がデートで訪れた時)の玄関奥、暖炉の上、 階段の踊り場に置いてある時計の上にその姿を見つけることができる。

ラスト近く、「心の中の子供に免じて……」とスピーチするディーンが印象 的な映画である。