Vol.67

ひみつの番人

2001年 / 米
原題:LITTLE SECRETS
監督:ブレア・トゥルー
脚本:ジェシカ・バロンデス
キャスト:エヴァン・レイチェル・ウッド / マイケル・アンガラノ /
     デヴィッド・ギャラガー / ヴィヴィカ・A・フォックス

原題は「LITTLE SECRETS」。ヒロインのエミリー(エヴァン・レイチェル・ウッド)は、夏のキャンプも諦めバイオリニストを目指す14歳の少女。午後2時30分……庭に近所の子供たちが集まってくる。エミリーは秘密を持った子どもたちの相談役(?)「SECRETS KEEPER」の仕事をしていた。相談料は50セント。子どもたちの誰にも言えない秘密を聞き、彼女なりに考え、アドバイスもする。そして、証拠隠滅のために秘密の物件を預かる「ひみつの番人」なのである。努力家であり聡明な彼女は子供たちに頼られる存在であり、順調に夢を叶える幸せな人生のように見えるのだが、彼女も誰にも話せない大きな秘密を抱えていた……。

恐竜は、ニヤリと口もとがゆがむほど、「オォー」と声を漏らすほど、ステキに登場する。アロサウルスが発掘されるのである。
ある日、「SECRETS KEEPER」に相談にやってきたマイキーは、エミリーに「中国へ行くから」と秘密を打ち明ける。その方法とは穴を掘って辿り着こうとするものだった。数日後、彼は再び番人に打ち明ける。
「中断する……」「このまま掘ったら最初の居住民を発見する。人類学者に発見されたら大変だ。」

「SECRETS KEEPER」に打ち明ける子供たちの秘密は、悩みであったり、嘘をついたことであったり、大切なモノを壊したりというようなものであったが、実はマイキーの秘密だけは本当だったのである。
彼の中国行きの途中に、アロサウルスが眠っていたのだ。

ところで、マイキーが自分の汚れた服を洗濯するシーンがある。パンツはトランクスタイプ。プリント柄がステゴサウルスだった。
アロサウルスの発掘も魅力だが、ステゴサウルス柄のトランクスは、実にステキだったのである。