Vol.90

木更津キャッツアイ 日本シリーズ

2003年 / 日本
原題:木更津キャッツアイ 日本シリーズ
監督:金子文紀
脚本:宮藤官九郎
キャスト:岡田准一 / 櫻井翔 / 酒井若菜 / 岡田義徳 / 佐藤隆太 /
     塚本高史 / 内村光良 / 哀川翔 / 氣志團 / ユンソナ /
     薬師丸ひろ子 / 吉田新太 / 他

「木更津キャッツアイ」は、2002年にテレビ放映が始まった伝説的ドラマである。「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」は2003年に映画化されたもの。
実際に千葉県木更津市でロケが行われ、木更津市は小さな観光地となったことでも知られている……。恐竜ファンにとっては「恐竜パーク木更津」がテレビシリーズで2度、日本シリーズでも登場したことで貴重な映画となっていることだろう。2004年2月に閉館となり、何かと話題となっていた「恐竜パーク木更津」は「木更津キャッツアイ」でしか観ることができなくなったのだから……。

物語は、余命半年を宣告され死と向き合って生きる21歳の青年ぶっさん(岡田准一)と木更津キャッツアイの仲間達の「普通の」日々を描いている。彼らのたまり場は「野球狂の詩」。とにかくビールを飲み、野球を楽しみ、ラブソングを胸に元気に彼らは生きていた。
刑務所から出所した猫田(阿部サダヲ)を店長に、山口先輩(山口智充)が韓国パブをオープン。ぶっさんはそこでユッケ(ユンソナ)と出会い、恋を予感……。彼は彼女に「普通」ということを「朝起きて、飯食って、野球、ビール、友達、先輩、バンド……、かあちゃん」と説明する。ユッケは「生きるという意味か」と問い返すのだった。

恐竜は、彼らが前座を務めることになったロックフェスティバルのポスターを貼りまくるシーンで登場する。恐竜パーク木更津である。
そしてもう一箇所。「ミスター木更津コンテスト 出場者募集」のポスター左上に何故か恐竜の写真がレイアウトされている。
ちなみに、テレビシリーズでは「恐竜パーク木更津」はトルエンの引き渡し場所として映る。